2018年05月10日更新
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歯は男女で違いがあるって知ってた?

男女は筋肉の量や体毛の濃さ、骨の太さ、さらには体のラインなど様々な違いがありますが、実は男女の違いは歯にも現れるということをご存知でしょうか。
というのも、そもそも歯は骨によって形成されているので、骨の太さに差がある男女は歯にも違いが生れるということです。
では、男女の歯はどのように違うのでしょうか見ていきましょう。

まず、最も分かりやすい性差としては歯の大きさです。
これは見た目的にも分かりやすい部分ですので、気が付いていたという方もいるかもしれませんが、やはり骨に関しては男性の方が太くて大きいので、当然歯の大きさも男性の方が大きい特徴があります。
ただし、子供の頃の乳歯には大きな違いはなく、性差が現れ始めるのは永久歯になってからで、中でも永久歯の犬歯は早い時期から違いが現れると言われています。

具体的な時期としては、犬歯の形成は生後4ヶ月から5ヶ月頃にスタートして、9歳から12歳の間に萌出してきます。
ですので、早ければ9歳頃には男女差が現れるということで、この大きさの違いは70~80%の確率で性差の判別が可能であるとも言われています。
このように男性と女性では成長と共に違いが現れてきますが、それでも大きさや太さで永久歯の丈夫さが決まる訳ではなく、永久歯の寿命というのは歯のエナメル質などで決まります。

では、永久歯の寿命は男女によって違いがあるのかというと、もちろんあります。
しかも、一般的なイメージからいうと男性よりも女性の方が高齢になっても健康な歯を持っているように感じるかもしれませんが、実は永久歯の寿命というのも男性の方が長いということが分かっています。
その理由は男女のエナメル質の硬度の差によるもので、男性よりも女性の方がエナメル質の硬度が弱いので女性の方が寿命が短いということです。
また、エナメル質の硬度の差だけでなく唾液分泌量にも違いがあるようで、女性の方が男性よりも20%から30%程度唾液分泌量が少ないと言われています。

唾液分泌量が少ないと口腔内の雑菌も繁殖しやすく、様々なトラブルを招きやすいですが、特に高齢になり女性ホルモンのバランスが乱れる年齢になると唾液分泌量が減少してしまい、ドライマウスなどのトラブルを招きやすいのも女性に多い特徴があります。

このように歯は男女によって様々な違いがありますが、この違いは男女差だけではなく人種によっても同様で、単純な見た目だけ見ても欧米の人たちの方が白くて日本人の方が黄色い歯をしていますが、これもエナメル質などの違いによるものです。

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